■薬物依存■
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╋治療
■通院治療
多少なりとも本人に薬物の使用をやめようという意思が有り、精神症状(幻覚/妄想)が軽微で、治療の継続に周囲の協力が得られる状況がある場合には、通院による治療が可能です。内容としては、個人精神療法(カウンセリング)が中心となり、精神症状の有無や意欲の低下(抑うつ症状)の程度に応じて、薬物による治療が併せて行われます。
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■入院治療
薬物の連続使用が継続し、著しい精神症状(幻覚/妄想状態)や興奮あるいは混乱を伴っている場合には、治療を始めるに当ってまず入院治療が必要になります。入院の形態としては、大きく分けると本人の同意に基づく「任意入院」と保護者の同意に基づく「医療保護入院」があります。
入院直後は、薬物乱用で疲弊した体力を回復するのに必要な時期であり、その後は、入院治療による精神症状の改善がみられますが、薬物に対する欲求・依存は依然強い時期が続きます。数週間を過ぎる頃から、精神的にも落ち着きを取り戻し、穏やかな態度で、依存を自分の問題として理解できるようになり、薬物にとらわれ幻覚妄想に支配されていた自分を省みることができます。このような自覚や反省が、回復への意思を強めるきっかけになります。
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■セルフヘルプグループ
同じ問題に立ち向かっている人々が集まり、お互いの体験や思いを共有したり、お互いに支え合い、励まし合いながら依存症という病を克服していく場として、自助組織(セルフヘルプグループ)があります。
そこで出会う仲間の存在は、断薬を継続していく精神的な支えとなり、自らの言葉で悩みや苦しみを語ることが、自分自身や自分の抱えている問題への気づきとなります。また、断薬に成功している数多くの人の話は、自らの断薬に向けての具体的な目標を見つける助けとなります。
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