■自閉症■
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╋自閉症の症状
1.物との関係の障害
情動行動や執着的行動がかなり小さい年齢から認められます。
例えば、いつもと違った道を通る事をひどく嫌がる、玩具など物がいつもと違った場所に置いてあると元の位置に戻してしまう、日常の手順を変更すると気に入らない等が幼少期から見られます。これらは、同一性保持という名称で呼ばれています。
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2.言語障害
言語障害の現れは様々ですが、大概は言葉の遅れがみられます。
比較的経過の良い場合でも、3歳過ぎになっていくつかの単語が言える程度で、大人になってもいくつかの単語や語句が言えるようになるか、言葉らしいものがほとんど無い人もいます。
言葉の発達は発語が早い場合でも、イントネーションの異常や甲高い声、オウム返し(反響言語または、エコラリア)をしたり、知っていることを繰り返し質問するなどの特徴が見られます。
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3.知能
機械的な暗記力(カレンダーボーイなど)、一部の視覚性の課題は得意ですが知能指数が高いというわけではありません。
過去の出来事や、道順、物のありかなどを細かく覚えていたり、カレンダーボーイと呼ばれるように、何年も先の年月日が何曜日であるかを瞬時に答えたり、地名などの漢字をたくさん知っているなど、優れた能力もある場合があります。
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4.情緒障害と認知障害
一般に認知障害を持つ自閉症児・者は外界(私たちが普通に暮らす世界)を独特なものと感じている場合があります。
例えば、パトカーや消防自動車のサイレンを正確に聞き分ける一方、雑踏のざわめきに怯えたり、子供の泣き声にイラだったり、格子をいろいろな方向から眺めたり、手を揺らしながら指の隙間から向こうを見ることに夢中になったりと、私たちには無い物の見方をすることがあります。
視覚からの認知は高く文字や商標、テレビCMの語句などは、よく覚えてしまいます。
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5.注意指向の障害
自閉症は、たくさんの情報から必要なものに優先順位をつけて記憶したり、現在起こっている出来事に対して、過去の情報の引出しからそれに関連した情報を引き出す過程に欠陥があるために、情報に変化があると、なかなか自分の考えを変えるのが困難です。
絶えず、その場で一番大切なところに注意を配りながらの行動が苦手です。
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