■摂食障害■
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╋徴候と症状
極端な体重の変化、体重増加肥満への強い恐怖とこだわり、女性の場合には月経停止などが目立った特徴です。また、自己身体の認識の異常があり、患者自身の主観的な体重評価が客観的評価と一致しないのが通例です。このほか、便秘、腹痛、浮腫(むくみ)などもよくみられます。極端なやせの場合には、 徐脈、低血圧、低体温、低血糖、皮膚の乾燥、皮膚の黄色調、産毛(うぶげ)、点状出血班、肝機能障害、脾腫、腹部膨満感、寒さに対する不耐性などがみられます。栄養障害が長く続けば、骨粗鬆症などの後遺症を残します。自己誘発性嘔吐、下剤、利尿剤乱用などを合併する場合には、低カリウム血症がみられ、それに伴って筋力の低下、胃アトニー、心臓の不整脈、腎機能障害なども出現します。嘔吐を繰り返す場合には、虫歯、耳下腺と舌下腺のはれ、手の吐きだこなどがみられます。 さらに食道炎(胃酸による粘膜炎症)やマロリーワイス症候群(嘔吐時の腹腔内圧上昇によって起こる 食道下部から噴門部にかけての粘膜や筋層の裂創、そのための出血)などがみられることがあります。
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